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【オープンキャンパス】日本トップクラスのオープンキャンパスに行ってきた。(前編)

山田洋平

投稿日:2023.9.26

更新日:2023.9.29

株式会社with funの山田と申します。

【教育業界に特化したSNS運用】ブログ第17弾です。
学校SNSで集客したい。ブランディングしたい。
という広報ご担当者さまへ向けて、
学校SNSのプロとして、有料級の内容をお届けします。

前回は【Threads・Xは導入すべき?!】について解説しました。
まだ読んでない!という方はぜひこちらからお願いします。

▼前回記事リンク先
【SNS】<新SNS>Threads・Xは導入すべき!?

日本一のオープンキャンパスを目指す女子短大

先日、ご縁をいただき、オープンキャンパスにお伺いしてきました。
その学校は「戸板女子短期大学」。
ご存知の方も多いと思いますが、このご時世において募集絶好調な女子短大です。


結論、お世辞抜きに素晴らしいオープンキャンパスでした。

とは言え、こちらはSNS活用のブログですので、オープンキャンパスの魅力については簡潔に記載いたします。
(元学校の広報責任者としては、ここももっとお伝えしたいところですが…)


・オープンキャンパススタッフ「チームといたん」の影響力
・考え抜かれた導線
・多種多様な企画内容
・職員、講師、学生に共有されたホスピタリティ

この中でも、戸板女子短大を語る際に外せないのが、「チームといたん」です。
多くの学校でも、学生スタッフによるお手伝いがあると思いますが、「チームといたん」はレベルが違います。

※今回は戸板女子短大さまより許可をいただき、写真付きで掲載いたします。

学生スタッフ一人ひとりが持っている責任感

一番衝撃だったのは、
オープンキャンパス当日の打ち合わせに職員が参加しない
ことです。

当日は「チームといたん」が本日の流れ、注意事項、身だしなみチェック、目標など、全てを自分たちで確認
します。

特に印象的だったのはリーダーのこの言葉でした。
受付対応について確認している際の一コマです。

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改めてみんなには言葉のテンションや伝え方を考えてほしくて。

受付で高校生をお出迎えする時、
『3回来てくれたんだね〜』
じゃなくて、

『え?!3回も来てくれたの!?ありがとう!!』
と言ってあげたら、印象はどう変わると思う?

高校生側の気持ちになって言葉を考えてあげようね!

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大人ながら身の引き締まる思いです。
この時点でまだ朝8時半。
オープンキャンパスが始まる前に、ノックアウトされてしまいました…

※スタッフ一人ひとりが丁寧に明るくお出迎えするホスピタリティ。

当然ですが、
このような言葉が学生自身から出てくるオープンキャンパスが、上手くいかないわけがありません。

一人ひとりがベストを尽くし、どうしたらもっと良くなるかを考えて行動している素晴らしいオープンキャンパスでした。

※校舎のいたるところにステキな仕掛けがたくさん。参加者がワクワクする演出が詰まっていました。

オープンキャンパスの細かい内容については、HPや広報部長 澁谷さんのブログなどもご覧いただければと思います。
教育関係者の方は一度ご覧になることをおすすめします。

戸板女子短期大学
https://www.toita.ac.jp/

広報 澁谷さんのブログ
https://note.com/shibuyadaisuke

日本一を目指す女子短大のSNS戦略

さて、簡潔にと言っておきながらボリュームが出てしまいましたが、
ここからはオープンキャンパスへの集客に繋げるSNS戦略です。
(後編もあります)


戸板女子短期大学で素晴らしいのは、なんといっても「仕組み化」につきます。

戸板女子短期大学では「チームといたん」のメンバーそれぞれが
チームといたん用のSNSアカウント」を持ち、学校広報スタッフとして情報を拡散、発信しているのです。
(チームといたんのメンバーは60名とのこと…!)


ほとんどの学校で、SNSは広報職員(だけ)が頑張って更新している中、
戸板女子短期大学では「チームといたん」をはじめ、多くの方が発信者となり
それぞれのSNSアカウント、HP、ブログにて発信を行う仕組みが整っています。


なかなかシェアされないオープンキャンパス情報でも、「チームといたん」のメンバーそれぞれによって拡散されることで、より高校生に情報が届きやすくなっています。


この仕組みは、私が前職でもっとも効果的を感じた手法であり、
今も学校SNSで成果を出す方法としてセミナーでお話しています。


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学校公式アカウントの発信には限界がある
ひとつのアカウントではどれだけ頑張っても数百人にしか情報は届かない。

だからこそ、フォロワーが増えない学校にとって
拡散するための効果的な手法は、

学生にシェアしてもらうことである。

(山田談 偉い人風)

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まさにこの手法を実践し、結果に結びつけているのが分かります。


学校広報スタッフである学生がシェアしてくれることで、
学校のフォロワー数の何倍もの効果へ繋げることができているのです。

まずは学生がシェアしてくれることが大変ではありますが、
ここを「チームといたん」と共に作り上げ、SNSの運用まで仕組み化できたことで、安定した学生募集を続けられているのだと思います。

学校SNSはフォロワーを増やすことがゴールではない。

最後にハッとするタイトルをおいて興味を持たせつつ、後編に続けたいと思います(苦笑)。

上記は私がずっとセミナーで言い続けていることですが、ここで、改めて言語化して説明していきます。

SNSは誰のためのものなのか?
何の情報を、どう届けるのか?

そして、

学校にとって本当に良いコンテンツとは何か?
を記載していきます。
(後編に続く)

この記事を書いた人

山田洋平

株式会社with fun代表取締役・SNSマーケター

山田洋平

株式会社with fun代表取締役・SNSマーケター

専門学校横浜ミュージックスクール広報課長として10年勤務。
広報担当1名で主要SNSすべてを活用する募集施策で、
広報費を削減しつつ、入学者数3年で2倍、5年で3倍を達成。
コロナ禍でも3年連続、募集開始1ヵ月での定員達成!
学校SNSに特化したコンサルティングを行う「株式会社with fun」を設立。